D 腰痛の種類
大きく分けると、前屈時痛と背屈時痛である。
どちらも腰に痛みを感じ腰が悪いと思いやすいが、痛む原因は腰だけではない。

前屈時痛
痛みの原因は太ももの緊張にあることが多い。
特に外側広筋の緊張が強い。(大腿直筋にも出やすい)
![大腿四頭筋[1]](http://blog-imgs-84.fc2.com/k/a/r/karuna98/2016032113350721b.png)
太もも外側上部に圧痛があり、そこを押しながら前屈するとやりやすくなる。
外側広筋の緊張緩和がポイントである。
この理解があると、前屈のコツは大腿四頭筋(特に外側広筋と大腿直筋)を
柔らかくすれば突っかかりが取れ可動域は広がる。
(大転子からの動きが要なので、骨盤が起きることが大前提であるが。)
背屈時痛
仙腸関節、腰椎に問題がある。
![o02520241117341072341[1]](http://blog-imgs-84.fc2.com/k/a/r/karuna98/20160321134742bcf.jpg)
立位では痛むが座位では痛まない事があり
立位と座位では同じ前屈痛背屈痛でも原因は違ってくる。
座位での前屈痛や靴下を履く時に痛む

腹筋に問題がある。
特に大腰筋、腸腰筋が弱い、緊張している。
反応点はおへそと腸骨陵を結んだ中心部。

座位での背屈時痛

この場合は背骨、特に肩甲骨周辺に問題がある。
痛みの自覚は腰に有っても、腰が悪いのではない場合があり
腰だけ診ても良くならない。
どちらも腰に痛みを感じ腰が悪いと思いやすいが、痛む原因は腰だけではない。

前屈時痛
痛みの原因は太ももの緊張にあることが多い。
特に外側広筋の緊張が強い。(大腿直筋にも出やすい)
![大腿四頭筋[1]](http://blog-imgs-84.fc2.com/k/a/r/karuna98/2016032113350721b.png)
太もも外側上部に圧痛があり、そこを押しながら前屈するとやりやすくなる。
外側広筋の緊張緩和がポイントである。
この理解があると、前屈のコツは大腿四頭筋(特に外側広筋と大腿直筋)を
柔らかくすれば突っかかりが取れ可動域は広がる。
(大転子からの動きが要なので、骨盤が起きることが大前提であるが。)
背屈時痛
仙腸関節、腰椎に問題がある。
![o02520241117341072341[1]](http://blog-imgs-84.fc2.com/k/a/r/karuna98/20160321134742bcf.jpg)
立位では痛むが座位では痛まない事があり
立位と座位では同じ前屈痛背屈痛でも原因は違ってくる。
座位での前屈痛や靴下を履く時に痛む

腹筋に問題がある。
特に大腰筋、腸腰筋が弱い、緊張している。
反応点はおへそと腸骨陵を結んだ中心部。

座位での背屈時痛

この場合は背骨、特に肩甲骨周辺に問題がある。
痛みの自覚は腰に有っても、腰が悪いのではない場合があり
腰だけ診ても良くならない。
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