D 尾割 和やか 愛を知る
尾=仙骨
仙骨は丹田の受皿であり、副交感神経のモーターポイント
柱である背骨の土台である。
仙骨が緊張→尾張。
その姿勢は骨盤が寝て肩は閉じ首は縮こまった猫背である。
尾張
丹田が弱い=交感神経緊張過多で感情の起伏が激しい
自己否定=自己防衛・損得勘定=感情が強く
心も体も不調であり、寝た骨盤で歪み有り。
なぜならば
不安恐れでアナハタがブロックされた姿勢が猫背=尾張であるため
丹田にエネルギーが降りない状態だからだ。
「秘田ー中丹田ー丹田」の生命ラインがコイルにリンクし
そのコイルが作る磁界=オーラは自己防衛が強く硬く薄いものである。
そしてアナハタのブロックで逆気しやすく
知識を培っても頭でっかちで腑に落ち難く
その知識でジャッジし、知っている自分はイケていると自惚れやすい。
尾割
緊張を割り活性化した仙骨(割るはイタワル)
アナハタが開き「秘田ー中丹田ー丹田」の生命ラインが整い
エネルギーが降り活性化した丹田である。
丹田力を自律神経で言えば
副交感神経が優位で精神の安定・自律神経活性状態である。
更に丹田を菌から言えば
丹田は臍下三寸=腸であり、セロトニンは腸内細菌の産物であるように
有用菌が増殖した腸である。
エネルギーは空にあり、それを触媒するのが有用菌である。
だから有用菌増殖で生命力が高まる。
生命力=免疫力アップ=自律神経活性=精神の安定=個性の開花=運気向上・・・
有用菌がそのように働くのである。
尾割は仙骨活性=起きた骨盤=副交感神経優位=丹田強化=有用菌増殖の腸。
オーラは自己否定ジャッジが無いため和やかで調和を醸し出し
尾張は知識で愛を知るだけの頭でっかちであるが
尾割は丹田に降りる為、生活の中に愛を知る。
ジャッジしないことは
固定観念からの解放で無知の知にスタンスするのである。
体の仕組みから尾張から尾割にシフトすることで
健康で豊か安らぎに満ち調和が連鎖する間に合っている世界が開かれると考える。
治療では
アナハタの凍結状態が肘の硬さに投影するので
イタワリ照射しながら緩め、仙腸関節活性のWアプローチで
尾割 和やか 愛を知る
体にスピリチュアルを見出す由縁である。